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キャノン IXY DIGITAL 70 は、シリーズの中核として大好評を博した「60」(2005年9月発売)の後継機種です。手ブレや被写体ブレに強い「高感度オート」に加え、CCDを5.0メガから6.0メガピクセルへと高画素化しました。また、画素数アップによりさらにクリアな画面を実現した、広視野角の2.5型液晶モニターを採用したほか、定評ある超小型の光学3倍ズームレンズや、撮影後の画像に対して色変換/強調ができる「レタッチマイカラー」など、“80”と同等の優れた機能を搭載しています。
・ブレや暗いシーンに、高感度ISO800&高感度オート 撮影シーンに合わせて、撮影感度を最大ISO800相当まで選択できます。また、高感度オートを選択すれば、複雑な設定はカメラまかせで、気軽に高感度撮影が楽しめます。 ≪手ブレ・被写体ブレを軽減≫ ISO感度を上げることで、高速シャッターでの撮影が可能。手ブレはもちろん、スポーツシーンなどでの被写体ブレ防止にも威力を発揮します。 ≪暗いシーンもストロボなしで美しく≫ ストロボを使用すると不自然な絵になりがちなシーンでも、背景までしっかり写し込むことが出来ます。
・感度設定が容易なISOボタン 十字キー上のISOボタンを押せば、ISO80相当からISO800相当まで、設定したい感度がすぐに選べます。また同様の操作で、高感度オートもカンタンに設定できます。
・美しく高精細、6.0メガピクセルCCD いちだんと高精細な6.0メガピクセルCCDを搭載。最大2816×2112画素もの記録画素数で細部まで繊細でリアルに再現。A3サイズにプリントした場合でも美しい、まさに鑑賞画質と呼べる高品位な画像を記録できます。
・高画質と俊敏なレスポンスを生む、映像エンジンDIGIC II DIGIC IIは、キヤノンがデジタルカメラ専用の画像処理プロセッサーとして独自に開発した映像エンジン「DIGIC」に、「カメラ制御IC」と「動画IC」を統合した新世代モデル。演算処理能力が飛躍的に向上し、膨大なアルゴリズム処理も瞬時に実現。これにより解像感や色彩の階調性が一段とアップしたほか、カメラの起動時間やAFスピード、高速連写、再生時の画像表示なども大幅に向上しています。
・安定した描写力を発揮する光学3倍ズーム 安定した高画質を生む沈胴式の光学3倍ズームレンズユニットを搭載。デジタルズームとあわせて最大約12倍のズームが可能です。
・小型化と高画質を両立させた、UAレンズ 超高屈折率と低分散性を両立させたGmo非球面レンズ「UAレンズ」を採用。従来よりも薄型ながら、焦点距離が短いため、カメラ本体のコンパクト化にも貢献しています。
・もっと気軽に、もっと快適に。IXYを楽しむ、コンフォートデザイン。 初代IXY DIGITALの系譜を受け継ぐ、IXY DIGITAL 70。IXYデザインの伝統的な美しさに加え、細部まで徹底的に「快適さ」にこだわった、コンフォートデザインを実現しました。高級ステンレス素材をふんだんに使ったスタイリッシュな薄型メタルボディに。操作性を追及したボタンレイアウト。快適だから、いつでも、どこにでも一緒に。気軽にデジタルカメラを楽しめる、まさにスタンダードモデルです。
・一層シャープになったIXY DIGITALの顔、レンズサークル 正面のレンズサークルに2つの異なる処理を共存させることで、よりシャープな印象に。コンフォート感を損なわない絶妙の割合で、2つのサークルが高級感を醸し出しています。
・ホールディングのしやすさと操作性を考慮したボタンレイアウト モードスイッチの位置を変更し、液晶モニターとボディーの段差をなくしたことで親指を置く位置を確保。大型2.5型液晶モニターでもゆったりとしたグリップを可能にしました。また、モードレバー周辺はギリギリまでシェイプアップして凸型とし、意図しないモード変更操作が起きるのを防止します。カメラの基本であるホールディングと快適な操作性にこだわったボタンレイアウトとなっています。
・狙い通りの色彩演出で、思い通りの絵づくりをサポート ≪新マイカラー≫ 撮影する画像の色彩をアレンジできる機能です。静止画でも動画でも利用でき、画像全体の色調から部分的な色味まで、自在な色彩調整が可能。撮影前にモニターで効果を確認することもできます。 ※マイカラーには、くっきりカラー/すっきりカラー/セピア/白黒は含まれません(別メニューの色効果モードに搭載)。また、マイカラーにはシーンモードのワンポイントカラーとスイッチカラーが含まれています。 ≪レタッチマイカラー≫ 新マイカラーによる色彩アレンジを、撮影後の画像に加えることができる機能。まずはオートで撮って、後からじっくり色味を調整するという使い方ができます。パソコンがなくても、カメラの中で画像の色編集ができるので、とても便利です。 ※静止画のみが対象です。また、カスタムカラーには対応していません。
・「アングル」という視野を広げる、16:9のワイドモード ハイビジョンテレビなどでおなじみの16:9のアスペクト比で撮影が可能。いままでになかったワイドな構図で、撮影に新たな視野を広げます。
・快適クローズアップ、マクロ&デジタルマクロ 被写体に最大3cmまで近づいて写真が撮れます。また、デジタルマクロを併用すれば、さらにクローズアップが可能。大画面で大迫力の接写が楽しめます。
・メモリーカード一杯まで撮り続けられる、スムーズ連写 DIGIC IIのデータ転送能力により、1秒間に約2.1画像/秒(ラージ/ファイン)のハイスピードをキープしながら、 SDメモリーカードの容量一杯まで同じスピードで連写し続けることができます。
・撮影シーン応じて最適な設定が選べるシーンモード 被写体やロケーションにあわせて、理想的な設定が選べる撮影モード。「スノー」「ビーチ」や「打上げ花火」など、シーンに応じて9種類の撮影モードを用意しています。
・見やすく使いやすい、高画素・高輝度・高視野角の2.5型液晶モニター フレーミングやピントの確認、さらに各モード設定の確認など、操作の中心となる液晶モニターには大きく見やすい2.5型液晶モニターを採用。17.3万画素の高精細画面でピントの確認なども快適です。また、広視野角タイプなので斜めからでも見やすく、何人かで撮影画像を確認する場合も快適です。
・画像再生時、レンズ収納タイミングが選択可能 撮影したの写真を人に見せる時、本体から突き出たレンズにさわって指紋を付けたりすることがありました。こうしたトラブルが防げるよう、撮影モードから再生モードへ切り替えた際にレンズを収納するまでの時間を、「0秒(瞬時)」と「1分後」から選択できます。
・明るい場所で便利な、LCDブースター 液晶モニターの輝度を一時的にアップし、画像の視認性を高めることができます。昼間の屋外など明るい場所で、液晶モニターに表示された画像が見にくい時などに便利です。
・暗い場所でうれしい、ナイトビュー 夕暮れ時や夜間の撮影時、液晶モニターに暗く表示される被写体を自動的に明るく映しだす機能。フレーミングがしやすくなり、使い勝手が大きく向上します。
・カメラの縦横を認識するSIセンサー カメラの縦横の向きを認識するSIセンサーを内蔵。縦横どちらの位置で撮った写真でも、再生時には画像を回転させて正位置で表示します。
・フレーミングがしやすい、グリッドライン表示 液晶画面に縦横を3分割するラインを表示。水平の確保のほか、被写体の位置や全体の構図決定に役立ちます。 |
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